続々!!サロンマジック活用事例☆別の視点から(^^♪
僕は『サロンマジック』『トリミングマジック』というPOSシステムの営業マンなのですが、、、
やっぱり、どう言ったって、“ウチのシステムを使って成長とか成功とかしてくれている人を見ること”が、もう何にも勝るヨロコビなんです。
・・・・っと、とりあえず敢えて 前回ブログとおんなじ書き出しで初めてみました。
今日のブログでは、前回とは別のサロンさんとのお話を紹介させていただきます。
毎日のように、弊社システムをお使いいただいているユーザーさんや
それから未来のユーザーさん(すなわち新規営業)のお店に行かせていただいているのですが
そのお店で、どのようにPOSシステムを使っていただくのが良いのか?
・・・その答えは、いつも本当に 千差万別 多種多様 お店次第 人次第・・・
当たり前の話ではありますが
「じゃあデータ見てみましょうか!?」とボクと一緒に画面をのぞき込む
その人の状況と気持ちによって、ぜんぜん違ってくるものなんですよね。
先週、訪問させていただいたサロンさんで、こんなことがありました。
じつを言うとこちらのお店。もともと私が営業担当でないので、はじめのてご訪問でした!
近くのお店に寄った際に、「〇〇さんのとこにも行ってみてあげて!」という話になって、閉店間際の時間帯にアポなしで!(一応、お断りしておきますが、、、状況によってはご挨拶だけで退散するつもりでした^^;)
優しい笑顔で出迎えてくださる女性オーナーさん。
いつもありがたいことだなぁ~と思うのですが、こんな突然の訪問にも関わらず
温かく迎え入れて下さって…(^^♪
「なにか?お手伝いさせていただけそうなことはないですかぁ?」と
さっそくに質問&意見交換!がスタートしました(^.^)
実は今回、この後 話し合いは思わぬ方向に進んでいったんです。
「スタッフが今月までで退職することが決まっていて、この後は私1人でやっていくことになるんです」
つまりは、繁盛している今の業務量をお1人で受け持っていくことになる。。。
ということは、お断りしなければならないお客様も出てくる恐れがある。。。
その中でも、(今までの長いお付き合いも踏まえて)
これまで通り変わらず、通っていただきたいお客様もやっぱりいるわけで。。。
優先順位とか差別化とか、そういう言い方になりますが、
こういうコトは
美容室の安定的な成長のためには、絶対に必要な考え方だと思っています。
「次回予約って どれくらい浸透してるんですか?」
具体的な取組策として、すぐに そういう話が出てきました。
「今まで、あんまり徹底できてなかったから、これを機にご案内していこうと思ってて」
「割引サービスをどれくらいすればいいかな?って考えてるところなの」
オーナーさんが御自身で考えて決めた取組です。
僕のようなタダの営業マン(しかも初訪問^-^;)が軽々しく意見するべきことではない!
というのが本筋だと思います。
ですが ですが ですが
はじめて取り組む内容でもあって不安を感じてらっしゃる様子が
ハッキリ感じられましたので
「〇〇さんのお客さんって、値引きサービスを求めてらっしゃるんですかね?」
これからもずっと自分の髪のことを相談したい!と考えているお客さんたちが
「これから私1人でやっていくの!」っていうタイミングで
「値段下げるから予約して!」って言われるのが、果たしてウレシイことなのか?
これについては、しっかり丁寧に考えるべきなんじゃないか!
そんなふうに思ったんです。
ご提案したのは次のような話でした。
ようやくPOSシステム活用法!です^^;
といっても、ものすごくカンタン!あまりにもシンプルな活用法。
『サロンマジック』には「顧客ランキング表」という機能があります。
(もちろん、『トリミングマジック』も!)
期間を決めて(必要があれば担当者も決めて)
技術売上順なのか?総売上順なのか?来店回数順なのか?
見たい!条件を決めて、
ボタンをポン!と押せばカンタンに、
1位の方から順番に ズラーーーーッと顧客リストが出てくる機能♪
「この人たちの中で 値下げサービスがあった方が喜ぶ方、値下げサービスがないと予約を入れてくれない方が誰と誰か?っていうのを整理してみるのはどうでしょう!」
「逆に、値下げサービスを嫌がりそうな方に印つけていくのも面白いかもしれませんよ」
これも 当ブログでよく書かせていただく デジタル<アナログという話だと思います。
新しいことを始める時、誰でもやっぱり不安を感じることが多いはず。
だけど、美容師さんの強みはお客様(ご自分のファン)を持っていること。
お客さん一人一人の顔を思い浮かべれば、
不安はぐーーーっと小さくなっていくんじゃないでしょうか!
これまでしてきた自分の仕事への自信
そしてそれを支えてくれたお客様への感謝
そういう超アナログな宝物を しっかり自覚して
悔いなく自分らしい“舵取り”をしていただけたらなぁ
帰り道、クルマを運転しながら、、、そんなことを思いました。
いつもに増して エッらそーな話になってますが、勘弁してください。
状況は違えど、どちらのお店さんでも、似たような場面は日常的にあるように思うので
「お前が言うなよ!」というブーメランが飛んでくることを覚悟しつつ
投稿させていただきました。