イチロー選手のバットを作る職人さんの言葉から。
去年の今日書いたブログをさっき自分で読み返しました。
自分で書いてるんだから当たり前なんですけど、、、フムフムフム。。。という感じで
読みながら、ほどよく共感できたり、刺激になったりするような そんな読書タイムとなりました(^^♪
自己満足できるほど大したコトを書けてるつもりはないのですが、
自分のアタマの整理をするうえで、過去の自分が書いたモノというのは非常に役立つ感じがするんです。
Facebookさんが「過去のこの日」っていう機能で教えてくれたんです。
便利な機能ですよね。だけどコレも結局は「デジタル<アナログ」という話だなぁと思います。
この機能自体に価値があるわけじゃなくて、去年のボクが書いた内容(アナログ)が、ボクにとっては“価値あるもの”だった!というコトなんですよね。
その記事はコチラです。
2016年7月16日投稿)POSシステムはサロンの皆さんの道具であるということ
イチロー選手のバットを長年作ってきた職人さんが言ってた言葉から感じたコトを記事にしていました。
「私は硬式ボールを一回も打ったことがありません。悩んだ挙句、自分で打たないとお客さんの気持ちになれないのではと考えたのです。」
(中略)
記事の中で、久保田さんは「自分が140キロの球を打つ練習をしたところで選手の気持ちにはなれない」と結論を出されています。
そして、そのかわりに
何十年も野球をやられてきた選手に「自分のバットの良いところと、悪いところを二つだけ教えてください」という質問をしたんです。つまり、残したいところと変えたいところはどこですか、という質問に変えたんです。そうすることで、選手が求めているものが見えてきたのです。
一年前のブログで
「サロンマジック・トリミングマジックの良いところ・悪いところを二つだけ教えてください!」
って書いた私。
一年経った今
この質問を続けているわけではないのですが、、、
「サロンマジック・トリミングマジックを何のために使うか?一緒に相談しましょう!」というスタンスは、以前に比べて明確になってきているように思います。
「サロンマジック・トリミングマジックを使いこなす必要なんてないんですよ。」
「数ある機能をたくさん知ったからって、お店が成長するわけじゃないんですから。」
それよりも
今、やりたいコト できるコト やらんといけんコトを決めて
「それを実行するための道具としてだけ」使っていきましょう!
これがPOSシステムを“上手に使いこなす”ための一番の方法であるような気が。。。
坂出のサロンさんでお話しながら、その場で書いた手書きの紙ですが、
その後、いろんなサロンさんでお話させていただく際の重要資料になっています(^.^)