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若き日の秀吉の仕事量!マジすげーーっ(^^♪

この週末。土曜日は一日仕事だったのですが、今日、日曜日は、家で本を読んでいました。

若き日の秀吉の仕事量!マジすげーーっ(^^♪

司馬遼太郎さんの『新史 太閤記』 新潮文庫 上下巻です。

GWに行ってきた千葉の嫁さん実家から拝借してきた本です。

毎回、行くたびに義父さんにお断りして本を借りて(もらって)来るのですが、膨大な本の中から今回目に留まったのは、この本でした。

若き日の秀吉の仕事量!マジすげーーっ(^^♪

仕事関係の本がこの写真の3倍くらいある仕事部屋とは別に、廊下や寝室の本棚にも本が溢れている家なんです。その中から、興味本位でお借りした(いただいた)太閤秀吉の一代記。

まだ上巻を読み終えただけなのですが、、、これが実に面白い!

 

若いころの秀吉(猿、日吉丸、藤吉郎)のエピソードと言えば

寒い朝に、主君である信長の草履を懐で温めて、、、

という話が有名かと思うのですが、

勿論のこと、この一件だけで評価されて、トントン拍子の出世を遂げたわけじゃありません。

墨俣一夜城の建設だったり、浅井朝倉との戦で殿(しんがり=退却戦の最後尾)を務めて信長の窮地を救った金ヶ崎の退き口だったり、、、

織田信長が破竹の勢いで天下統一に邁進する傍らで、とんでもない密度の貢献を続けていく秀吉が描かれています。

 

司馬遼太郎さんは、“底抜けに明るい”そして“約束を守る”ということを秀吉の第一の魅力として「だから成り上がることに成功した」として、物語を進めていきます。

※読んで意外に思ったのですが、秀吉という人は元々、(戦国武将にはめずらしく)人を殺すということに大きな嫌悪感を抱いていた人らしいです。(なるべく生かして味方につける方が得という考え)

 

一番、面白かった(興味深かった)部分を紹介して、終わりますね。

~以下、抜粋~

…山陽山陰道を切り取ってみせます。しかしご恩賞などは要りませぬ。そのかわり九州攻めをおおせつけくださりませ。やがて九州は鎮定つかまりましょう。すべて上様の御威光でございますからご恩賞は要りませぬ。ご恩賞のかわりに九州を一年だけ支配させていただき、その米の収穫を兵糧とし、上様の公達お一人を奉じ、朝鮮大明に攻め入らせてくださりませ。大明を上様のご領地として、それがしは朝鮮を治めさせて頂きとうございます。

 

当時の家臣の考え方は、戦(仕事)で成果をあげる→殿(上司)から褒美をもらう!

つまり、「いっぱい褒美を貰うために頑張る。」というのが常識だったのですが

 

秀吉の発想は他人と違っていたようです。

 

「自分はプロの奉公人である。」

「依頼主(殿)に損を与えないことが自分の努めであり誇りである。」

自分が戦の働きで1000石の加賞を受けたら、殿の財が1000石が損失したことになる

→1000石を使って次は2000石分を稼いで殿に返さねばならない。

 

普通は「今回の仕事の褒美として、〇〇国の殿さまにしてください」という発想になるところを

「領土も城も別にいらんから次の仕事をください!もっと稼がせてください!」という発想。

これだと主人の信長は「一円も損せずに、領土がどんどん広がっていく!」ということになるんですよね。。。

 

実際の真偽はわかりませんが、秀吉は信長の死ぬまで、「極貧の自分をここまで引き上げてくれたのは信長公。その恩に報いなければ、自分はまたあの地獄のような生活に戻ってしまう。」と考え続けていたようです。(司馬さんは「これこそが秀吉という男の特異性」として捉えていたようです。)

 

現代の私たちの仕事にも、そのまんま、言えるような話ですよね(^-^;

スタイリストさんやトリマーさんのデビューにしてもセミナー参加にしても

僕ら営業マンの商材が増える!にしても

そこには会社の投資というものがあるわけで。。。

 

土曜日、一緒に仕事させていただいた社長さんが「採用=投資なんだよな。きちんと回収できるような場合っていうのは案外、少ないんだよ。。。」とおっしゃっていたことを思い出しつつ、本を読んでいます。

 


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